4月19日から台湾U-space garellyで開催されるグループ展「線的迷宮」に出品するために描いた1枚。かなり細かく描き込みまして・・・自分はキチガイなんだなと改めて思いました(笑
現在40歳。この歳になって、とても忙しくなってきました。体力のある20代はあんなに暇だったのに。似顔絵、車バイクのイラスト、現代アートの3種類の同時進行。ようやく世の中に必要とされているという事なんでしょうか。絵を描く事が忙しくなる生活はいつか必ずやってくると信じていました。自分には絵の才能があるからです。
この才能というモノは、本当に素晴らしいものなのかと、ずっと昔から思っていました。
才能があるから良いねとか、羨ましいとか、すごいねとか言われました。
しかし、才能があると孤立します。とても辛い孤独感を味わいます。
みんなと同じ考えができません。みんなと同じ道を進めません。みんなに理解してもらえません。みんなから変だと思われます。みんなに負け犬として扱われます。
みんなと同じを重用視される日本で生きて行くには、非常にマイナスになるのが才能だと思います。
結果が出せない間は、本当に地獄のような人生を過ごす事になりました。
その地獄は終わりました。40歳でした。人生半分を費やしました。
もう半分の人生は人生逆転ホームランの人生だと信じています。
自分を必要としてくれる皆様に心から感謝!好きな事ができる時代に感謝!自分を支えてくれた家族みんなに感謝!そして自分の才能を信じた自分に感謝してます(笑
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